スケッチブック

昨日の一枚
うちに来てもふーんと思っただけなのに
あちらからこちらから
また石を描いているのだから
相当気にいっているのだろう
画用紙に鉛筆、というのは
いちばんしっくりくるみたい
軽い感じだけど、ふざけてもなく、まじめ過ぎず
幼稚園の頃から数年通ったお絵かき教室
先生のうちの板の間からテラスを開け放って
庭の藤やびわ、飾られた季節のものを描いた
今思えば当時は洋風なおしゃれな家だったのではないかな
大人になってから
子供を通わせていた絵画教室の大人クラスに
少しだけ通ったこともあったけど
先生の個性がわたしにはきつくて
あの空間には及ばなかった
こどもたちも大人になってから
あれはいい時間だったな、と思いだすことがあるのだろうか
先日とあるワークで
原稿用紙にむかった
わたしたちが静かに鉛筆を走らせている間
先生は少し離れて窓の向こうを眺めたりしていた
その静かな時間
作文が大好きだったころなどを思いだして
スケッチブックや原稿用紙
大人としての自分になってからの楽しみではなくて。
# by 29clear | 2012-05-16 12:26













